しんがきBros.

沖縄の小僧が世の中のカルチャーに関してあれこれ書きますブログ(敬愛TV Bros.)

2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

悲しみの秘義

「悲しみの秘義」若松英輔この本を読む前と読んだ後では世界が少し違って見えるぐらい、ものすごく良い本です。まず、装丁が綺麗です。これ表紙がこの色以外にあと5種類ありまして、買うときに結構悩みます。僕は悲しみ=紫かなと思い、この色にしました。こ…

はっぴぃさん

「はっぴぃさん」荒井良二はっぴぃさんはときどき山の上の大きな石の上にきて、困ったことや願いを叶えてくれる何かで、いつでも慌てん坊の女の子といつでものろのろの男の子がはっぴぃさんに願いを叶えてもらうため別々に山を登っていくという絵本です。2人…

返ってこない本たち

こんにちばんは。オススメおじさんことしんがきりゅうじです。今日は誰かに貸したままきっともう返ってこないだろうっていう本を3冊紹介しますね。1冊目「ミニシアターのつくり方」約3年前、自分がまだ19歳だった頃ちょっと気になっていた女の子に貸したら返…

幸せって?

私しんがきはこれまでに片手の人差し指と小指で数えられるくらいしか女性とお付き合いをしたことがないのですが、女性と付き合うと私は「俺が絶対にこの子を幸せにしてやる!任せとけ!」みたいな宮本から君へ(大好きな漫画)の主人公宮本のような熱い気持ち…

スネ夫のユーモア

今日は小学生の妹と2人で「映画ドラえもん 新・日本誕生」を鑑賞してきました。日曜日ということもあって混んでるかもと心配していましたが、公開から1ヶ月ほど経っているのでそれなりに空いていました。 1989年に公開された日本誕生は観ていたし、どこをど…