しんがきBros.

沖縄の小僧が世の中のカルチャーに関してあれこれ書きますブログ(敬愛TV Bros.)

悲しみを生きる

柳楽優弥という俳優を今まであまり気に留めたことはなかったし「誰も知らない」のあの男の子かぐらいの認識だったのだけど、今放送中のドラマ「ゆとりですがなにか」(日テレなので沖縄での放送は無い)を観てからというもの、自分の好きな俳優ランキングの中…

なつ、かぜ、こい

本格的な夏に突入してきた模様です。夏ってヤツは必ずやってくるんです。それも結構長い間居座るんです、沖縄では。暑いです。でも少し風が強くて気持ちいいです。 Natsuiro no Omoide / Tulip 作詞 松本隆 作曲 財津和夫 きみをさらってゆく風になりたいな …

悲しみの秘義

「悲しみの秘義」若松英輔この本を読む前と読んだ後では世界が少し違って見えるぐらい、ものすごく良い本です。まず、装丁が綺麗です。これ表紙がこの色以外にあと5種類ありまして、買うときに結構悩みます。僕は悲しみ=紫かなと思い、この色にしました。こ…

はっぴぃさん

「はっぴぃさん」荒井良二はっぴぃさんはときどき山の上の大きな石の上にきて、困ったことや願いを叶えてくれる何かで、いつでも慌てん坊の女の子といつでものろのろの男の子がはっぴぃさんに願いを叶えてもらうため別々に山を登っていくという絵本です。2人…

返ってこない本たち

こんにちばんは。オススメおじさんことしんがきりゅうじです。今日は誰かに貸したままきっともう返ってこないだろうっていう本を3冊紹介しますね。1冊目「ミニシアターのつくり方」約3年前、自分がまだ19歳だった頃ちょっと気になっていた女の子に貸したら返…

幸せって?

私しんがきはこれまでに片手の人差し指と小指で数えられるくらいしか女性とお付き合いをしたことがないのですが、女性と付き合うと私は「俺が絶対にこの子を幸せにしてやる!任せとけ!」みたいな宮本から君へ(大好きな漫画)の主人公宮本のような熱い気持ち…

スネ夫のユーモア

今日は小学生の妹と2人で「映画ドラえもん 新・日本誕生」を鑑賞してきました。日曜日ということもあって混んでるかもと心配していましたが、公開から1ヶ月ほど経っているのでそれなりに空いていました。 1989年に公開された日本誕生は観ていたし、どこをど…

アメリカングラフィティ(1973)

1962年、カリフォルニア北部の小さな田舎町を舞台に、ハイスクールを卒業し東部の大学へ出発しようとする若者たちの、最後の一夜を描いた愛すべき名編。監督はジョージ・ルカース。若者たちの唯一の気晴らしはカスタム・カーをぶっ飛ばしてガールハントする…

誰だって大人になりたくないって聖子ちゃん言ってた

映画『駆ける少年』予告篇 - YouTubeアミールナデリ監督の自伝的映画「駆ける少年」監督の幼少時代を描いた映画。映画館でこれを観た時の衝撃は今でも覚えています。主人公の男の子が好きなものを追い求めてひたすらに走る映画なんですが、シンプルなのにと…

セスナと車がすれ違ってボーイミーツガール。ブログ始めました。

ブログを開設してみました。どうも新垣です。 大好きな映画、ドラマ、音楽、本、カルチャーについてあれこれ書いていきます。 ブログの名前は敬愛している雑誌TVBros.をなぞりました。いつかTVBros.でコラム書ける日を夢見てどんどん書いていくぞー!まだ死…